辞めたいときに辞められない?!

辞めたいときに辞められない?!(冠婚葬祭マナー事典のビジネス編です。)

後任者を探す、引継ぎをするなど、あなたが退職することで、さまざまな影響が出ます。3ヵ月前には、上司に意向を伝えるようにしましょう。
法律では、退職届を提出してから2週間で退職することは可能です。でも後任の人を探してもらい、引継ぎを済ませるには、およそ3ヵ月は必要です。「辞める」と言ってから、しばらく職場に残るのは居づらいと感じるかもしれませんが、それくらいの時間の余裕を持って申し出るのがマナーです。

また、退職するにあたって未消化の有給休暇が残っている人もいるでしょう。有給休暇の取得はもちろん権利ではありますが、大事なのは後任者への「引継ぎ」です。後任者にきちんと引継ぎが行えるスケジュールを立ててから、有給休暇を取るようにしましょう。


退職願 サンプル
あなたの職場に定型書式があれば、それに従ってください。特に決まったものはないという場合は、下記を参考に作成してみてください。手書きでもパソコンでも、いずれでも大丈夫です。印鑑の押し忘れに注意しましょう。

            退 職 願
                        平成○年○月○日
 株式会社 ○△コーポレーション
 代表取締役 社長
 □本△○夫 殿
                        営業推進部
                        美月あきこ 印

     私は、このたび一身上の都合により、
     平成○年○月○日をもって退職いたしたく、
     お願い申し上げます。


「届」と「願」の違い
上司に口頭で退職の意向を伝えた後、「退職願」を提出しますが、「退職届」と「退職願」は、意味が少々異なります。「届」は、「もう辞めることにしましたので」というような少し強いニュアンスで、提出した時点で有効となります。対して、「願」の方は、おうかがいを立てるもので、受理された時点で有効となりますので、これらの違いに注意してください。


名刺も備品も置いていく
仕事場を去る前に、自分の使っていたパソコンは、必要なデータ以外は消去し、資料もあわせて後任者の人が見やすいように整理します。事務用品も「最後だから」とばかりに、持ち帰らないこと。経費で購入した物品は、会社から貸与されたものですから、会社に置いてきてください。

名刺も同じです。自分の名刺はもちろん(退職するわけですから、持っている必要もありませんが)、仕事上でご挨拶した方々から頂戴した名刺も置いてきましょう。

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。