細かいことまで引継ぎを

細かいことまで引継ぎを(冠婚葬祭マナー事典のビジネス編です。)

「辞めるときも素晴らしかった」と言ってもらえるように、最後まで気を抜かずに。
どんな小さな事項も、メモにするか1冊のノートにまとめるなどして「引継ぎ書」を作成しましょう。後任者も、聞いたその場では、わかったつもりになるかもしれませんが、行う頻度が低い業務や目の前に実物がないものについての説明など、口頭で数度伝えるだけでは、なかなか理解するのは難しいものです。

一通りの業務を一定期間一緒にやってみるのが最善ですが、後任者が最後まで決まらない、あるいは忙しくて一緒に引継ぎが出来ないなどの場合でも、これを見れば誰でもわかる!というような「引継ぎ書」を作っておきましょう。退職後「これどうするんだっけ」というような問合せの電話がかかってくることもないでしょう。


受理されてから報告する
辞めると決めてからは、親しくしてきた人たちに、なるべく早く報告したい気持ちはわかりますが、報告するのは、退職願が正式に受理されてからにしましょう。人事から情報がオープンにされたからが目安です。社内でお世話になった方々には、お付き合いの程度にもよりますが、1週間〜10日ほど前にメールで連絡を入れればよいでしょう。取引先やお客様には、挨拶状など書面でご挨拶するようにします。

■挨拶の内容
・退職年月日
・退職理由(一身上の都合で問題ありません)
・在籍中お世話になったことへのお礼
・退職することによって迷惑をお掛けするお詫び
・みなさんのご活躍とご健勝をお祈りする気持ち

必要な方には、電話番号やメールアドレスなど退職後の連絡先を書いておきます。


退職後の連絡先も
業務上、後任者がどうしてもわからないことが出てくるかもしれませんので、退職後の連絡先を後任者や関係者に連絡しておきます。退職後とはいえ、質問の電話やメールがあった場合には、快く答えるようにしましょう。

転職や結婚、出産など退職の理由は、いろいろあると思いますが、最後は、やはり笑顔で送り出してもらいたいもの。みんなに「がんばれ」と背中を押してもらえるような立ち去り方をしたいものですね。

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