ブライダルギフトをいつ贈るか

挙式の1週間前までに贈る
結婚祝いの品は、挙式の1ケ月ぐらい前から、遅くとも1週間前までに、新郎か新婦の家に届けま。正式には、吉日の午前中に、相手の自宅へ持参します。

購入店から直接配送してもらうことが多くなっています。その際、別便で必ず品物を贈った旨の手紙を送りましょう。お祝いの言葉も忘れずに添えます。招待状が届く前に贈ると、先方に招待を催促しているように受け取られかねないので注意しましょう。

ブライダルギフトを選ぶときのポイントとしては、@2人にとって記念になるものA必需品ではないけれど、あると便利なものB「あなただけに」という気持ちが伝わるパーソナルなもの(たとえば2人の名前を入れられる品や2人に縁のある品)の3点があげられます。

@のグループでは、結婚した年のイヤープレートがおすすめ。ベビー誕生の折に、またその年のイヤープレートを贈るのもしゃれています。Aのグループでは、自分ではなかなかそろえられない新居用のキッチン用品などはいかがでしょうか。たとえば、あると便利なのがパスタパン。パスタはもちろん、野菜を茹でることもでき、蒸し料理などにも使えて重宝します。

最近では、品物を贈る代わりに、ギフトカードを、結婚祝いとして贈ることも多くなっています。

冠婚葬祭マナー事典
冠婚葬祭マナー 結婚式招待状のマナー

ブライダルギフトを贈る

ブライダルギフトを贈る
結婚祝いの品を選ぶときは、次の点を心がけるとよいでしょう。
本人の希望を聞く。親しい間柄なら直接ほしいものを尋ねのがベスト。贈り物の候補をリストアップし、その中から選んでもらう方法もあります。

いくつかあってもよいものを贈る。相手の生活様式や好みの色などを聞き、時計や食器類など、いくつあってもよいものを贈ります。

グループで高価な品を贈る。友人たちとお金を出し合って、家電製品などの高価なものを贈るのもよい方法です。

最近では、食器セットや時計、キッチン用品などの実用品が喜ばれています。家庭医学や料理の本など、新生活に役立つ書籍も重宝はられます。かつては、ハサミや包丁などの刃物は「切る」「壊れる」などの言葉を連想させるとして、結婚祝いにはタブーとされていました。しかし最近では「人生を切り開く」とも解釈されるので、相手からリクエストがあれば贈ってもよいでしょう。

反面、あまり人気がないのはティーカップセットや花瓶など。用途がかぎられるうえ、重複してもらいやすい、などの理由からでしょう。

ギフトに添えるメッセージの例
このたびのご結婚、まことにおめでとうございます。来月○日にお式を挙げられるとの知らせをいただき、私ども一同、心から喜んでおります。本日は、お祝いのしるし、までに、心ばかりの品を○○(購入店)よりお贈りいたしました。お納めいただければ幸いに存じます。

冠婚葬祭マナー事典
マナー事典 ご祝儀のマナー

お祝い金の渡し方

お祝い金はふくさに包んで
お祝い金は、直接相手の家に持参するのが正式です。遅くとも挙式の1週間前までに贈ります。持参する時間がない場合は、現金を入れた祝儀袋を現金書留の封筒に入れて送ります。同時にお祝いの言葉を書いた手紙を別便で送ります。

最近では、披露宴会場の受付でお祝い金を渡すことが増えています。持参する場合、お祝い金はふくさに包むのが正式です。ふくさがない場合は、小さな風呂敷や大判のハンカチで包みます。

夫婦で出席する場合のお祝い金は、2人分というのが基本です。相場では1人あたり2万円、合計すると4万円となります。が、4という数字を避け、5万円とするのが一般的です。子供を連れて出席する場合、子供の席があり、食事も用意されているなら、大人の半額から3分の2くらいの金額を上乗せします。

披露宴に呼ばれていない、または都合がつかず欠席するという場合でも、お祝い金またはお祝いの品を贈るのがマナーです。お祝い金を包む場合は、若い友人同士なら5000円、それ以外なら1万円程度のお祝い金を贈るとよいでしょう。5000円では少なくて気が引けるというのであれば、相手の希望を聞いたうえで、金額に見合った品物を贈るのもひとつの方法です。

マナー事典 ご祝儀のマナー
冠婚葬祭マナー ご祝儀のマナー
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結婚祝い金の相場

結婚祝い金を贈る
披露宴に出席する場合、お祝い金の額は最低2万円が相場です。お祝いを出す人の年齢や地位が高い場合や、相手とのつきあいが深い場合は、多めに包むことが多いようです。友人や知人、同僚に贈る場合は、2〜3万円が相場。ビジネス関係の人の場合は、周囲と相談し、つきあいの程度によって金額を決めます。

4と9の付く金額は、「死」「苦」に通じるとして嫌われます。「割り切れる」と解釈される偶数の金額も避け、奇数になるように包みます。ただし2は「ペア」「二重の喜び」などと解釈できることから、2万円はよいとされています。

現金は新札を用意し、のし付の祝儀袋におさめます。水引は、赤白か金銀の「結び切り」が決まりです。「蝶結び」の水引は、ほどけるという意味があるため、結婚の祝いにはタブーです。表書きは「寿」「御祝」などとして、水引の下に、自分の名前をフルネームで書きます。中包みには、表側に金額を、裏側に自分の住所と名前を書きます。

市販の祝儀袋は、金額に見合ったものを選びます。水引や袋が豪華になるほど、中身の金額が多くないと釣り合いません。表書きや中包みに書く字は、毛筆や筆ペンではっきりと書くのが決まりです。慶事では、薄墨や細い文字は不吉をされるので要注意。

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結婚式の招待状が届いたら

結婚式の招待状が届いたら
結婚式の招待状が届いたら、その内容(結婚式にも招待されているのか、披露宴だけなのかなど)を確認し、できるだけ早く返事を出します。

万一締切日を過ぎてしまった場合は、すぐに返事を出すと同時に、電話で出欠を伝えます。締め切り日までに出欠が決められない場合は、返事が遅れることと、お祝いの言葉を書いて返送し、いつ返事ができるかをとりあえず電話で伝えます。

返信用はがきに書かれている「御住所」「御芳名」などの「御」「御芳」の文字は、1本線や2本線、または上から「寿」の文字を書いて消します。出欠については、選んだほうの「御」を消し、もう一方はすべて消します。表面の、先方のあて先の下に「行」や「宛」と書かれている場合は、これも消して「様」に書き改めます。はがきの余白には、お祝いの言葉と、招待されたことへのお礼の言葉を書き添えましょう。

出席する場合:祝辞や余興を依頼するメッセージが入っていたら、快く引き受け、その旨も書いておきます。先方が交通費や宿泊費を負担する旨が書かれていた場合は、それに対するお礼も必ず書き添えます。

欠席する場合:欠席する理由と、おわびの言葉を書き添えます。弔事や病気など、縁起の悪いことが理由の場合は「都合により」や「やむをえない事情により」とぼかしておきます。出席しない代わりに、祝電を打つことを忘れないようにしましょう。

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