ハネムーンの注意点

ハネムーンの注意点
ハネムーンには、パッケージツアーと個人旅行があります。それぞれの都合に合う選択をしましょう。ホテルや食事が付き、添乗員が同行するパッケージツアーなら、現地の言葉がわからなくても安心。豪華船でのクルージングを楽しむツアーなど、ハネムーン向けの商品も豊富です。

個人旅行には、自由に動けるというメリットがあります。団体行動は避けたいが、ホテルの手配は面倒だという人には、往復の航空券にホテルだけをセットした、フリープランのパッケージツアーが便利です。

国内旅行でのんびりする。ハネムーンといえば海外、というのが最近の傾向ですが、国内旅行の魅力も見逃せません。結婚式前後はなにかとあわただしく、気も張っているため、心身ともに疲れていまいがちです。そんななか、不慣れな海外に出かけて気をつかうより、国内でのんびり過ごすのもよいかもしれません。

国内旅行は、海外旅行に比べて費用が割高な印象がありますが、低価格プランもあります。日本の場合、低価格でも、ホテルの設備や環境は充実しているので、安心できます。

ちなみに、国内で人気の旅行先は、北海道、九州、沖縄です。ハネムーンだからこそ、2人でゆっくり日本の自然や味覚を堪能するのもよいでしょう。

ハネムーンのプランニング

ハネムーンのプランニング
海外ハネムーンの手配は出発の3ケ月前に。現在、海外ハネムーンに行く人は、ハネムーンに行く人全体の約9割を占めます。ハネムーン計画は、結婚式の準備に追われていると、つい後回しになってしまいがちです。しかし、オンシーズンの週末に発つ飛行機や、人気のツアーなどは、すぐに予約でいっぱいになってしまいます。挙式の半年前には計画を立て始め、出発の3ケ月前には、予約をすませておきましょう。

海外ハネムーンの費用は、行き先、日数、ホテルのランクなどによって異なります。平均的な費用は、8日間の旅行で約90万円です。意外と出費がかさむのがおみやげ代で、全費用の約3割を占めます。最初から、忘れずに予算に入れておきましょう。

前後の都合を考えて日程を決める。旅行プランは、時差なども考慮し、職場復帰がスムーズにできるように無理のない日程を組みます。出発日と出発時間は、披露宴や二次会が終わってから余裕を持って出かけられるように設定します。パーティーの最中に新郎新婦が中座したりすることがないよう、注意しましょう。

海外ハネムーンの準備チェックリスト
□パスポートの手配
□パスポートの残存有効期間の確認
□現地通貨の用意
□トラベラーズチェックの用意
□クレジットカードの申し込み
□海外旅行保健への加入
□国際免許証の交付手続き
□航空券、ホテル予約確認証の受け取り

ブーケの種類・会場装花を選ぶ

ブーケの種類・会場装花を選ぶ
最近は、ドレスを引き立てる小ぶりのブーケが主流。ブーケの原点でもある、野の花を摘んで束ねたような、清楚なイメージに人気が集まっているようです。造花よりも、生花を使ったブーケが圧倒的に人気。お色直しのドレスに合わせて、複数のブーケを用意することもあります。

ラウンド
丸く密度を詰めて束ねたブーケ。コンパクトな大きさでも華やかさを演出できる。

キャスケード
上から下へ流れるよう滝(キャスケード)のようなシルエットが上品なブーケ。

クラッチ
切花を束ねただけのシンプルなブーケ。清楚でカジュアルなイメージ。

リース
リング型のブーケは、途切れることのない永遠の愛を象徴。ドレスに合わせるときは、小ぶりのものを。

クレッセント
茎の長い花やつる状の花材でつくる。三日月(クレッセント)型のブーケ。高貴なイメージ。

季節の花で会場を華やかに飾る。披露宴では、メインテーブルや各テーブルを飾る花々が欠かせません。ウエディングケーキやウエルカムボードに、好みの花をあしらうのもステキです。装花を選ぶときは、会場の雰囲気やテーブルクロスの色、ブーケとの統一感を大切にしましょう。

豪華に飾ろうと思えば、費用もかなりかかりますが、比較的安価な季節の花を取り入れれば、ボリューム感が増します。招待客のことを考え、強い香りの花や、花粉が飛び散る花は避けましょう。

ブーケを選ぶ

ブーケを選ぶ
ブーケは、ドレスや会場とのバランスを考えて選ぶ。ブーケを決めるときは、次のポイントに注意しましょう。

ドレスや会場とのバランスを考える
ブーケには、おもに5つの形があります。ドレスの形と相性のよいブーケを選びましょう。さらに会場の大きさや雰囲気も考慮しなければなりません。ホテルでの式には大きめの豪華なブーケが、レストランやガーデニングでの式には、小ぶりの可憐なブーケが適しています。

しおれにくい花材を選ぶ
ブーケは、ランやカーネーションなど、しおれにくい花を使ったほうがよいでしょう。パンジーやチューリップなど、しおれやすい花を使うときは、オアシスが付いたホルダーにさすと、比較的長持ちします。季節の花をブーケに入れるのもおすすめ。よい思い出になりますし、価格が安いというメリットもあります。

写真を持参してイメージを伝える
フラワーデザイナーに相談するときは、ドレスを着た自分の写真を持っていくとよいでしょう。雑誌に載っているブーケに、希望のイメージに近いものがあれば、切り抜いて持参するをイメージがスムーズに伝わります。

会場に詳しい花屋に依頼
ブーケを頼むのは、式場の花屋も、一般の花屋でもかまいません。式場内の花屋の場合、会場の雰囲気に詳しいため、会場装花と一緒に注文すれば全体の統一感がとりやすいというメリットがあります。一般の花屋に依頼する場合は、会場の雰囲気がわかるパンフレットなどを持参して相談するとよいでしょう。

両親・媒酌人の衣装

両親・媒酌人の衣装
新郎新婦に格を合わせ2人を引き立てる装いを。両親の衣装は、新郎新婦と格を合わせたうえで、新郎新婦より控えめな印象を与えるようにします。媒酌人(仲人)の衣装も両親に準じます。媒酌人夫人は、着物の柄やアクセサリーなどによって、多少華やかさを増すように装いましょう。

ここれは正礼装を紹介しましたが、準礼装を着用する場合は、招待客の装いに準じます。女性が和装を着用し、男性が洋装を着用するのも一般的です。男性の装いは皆同じになってしまうため、新郎が和装なら洋装に、洋装なら和装にして、新郎を引き立てるのもよいでしょう。

洋装では、モーニングにアフターヌーンドレスが多い。男性は、昼はモーニング、夕方以降はタキシードを着用します。襟元には白いカーネーションをさします。女性は、昼間ならアフターヌーンドレスを、夕方以降ならアフターヌーンドレスを着用します。イブニングドレスは、できれば丈がくるぶしに届くものを。

和装では、黒留袖に黒五つ紋付羽織袴が基本。男性は、黒五つ紋付羽織袴を着用します。新郎と比較して地味に見えるよう、袴の縞が細めのものにしたり、半襟や草履の鼻緒をグレーにするなどの工夫をしたいものです。

女性は、既婚女性の第一礼装である五つ紋付の黒留袖を着用するのが一般的。色留袖も、五つ紋付のものは黒留袖と同格ですが、披露宴では親族以外の来賓が着ることが多いようです。

花婿の衣装

花婿の衣装
正式な花婿の和装は黒五つ紋付きの羽織袴。花婿の衣装は、花嫁の衣装に格を合わせて選びます。和装の場合、花嫁の衣装が正礼装である白無垢や色打掛の場合は、花婿も正礼装である黒五つ紋付きの羽織袴を着用します。

茶や緑などの色紋付きも、花婿の衣装として人気です。色紋付は準礼装ですから、女性の準礼装である中振袖に合わせるのが正式です。

洋装の礼装には、おもに次のようになります。
モーニングは昼間の正礼装。黒の上着とベストに、黒とグレーの縦縞のズボンを着用します。
燕尾服は夕方以降の正礼装。黒の上着とズボンに、同色のベストを着用。フリルなどが入った白のドレスシャツに、黒の蝶ネクタイを合わせます。

花嫁の衣装が、カクテルドレスなどの準礼装なら、花婿も準礼装であるダークスーツやディレクターズスーツを着ます。

お色直しは花嫁の衣装に合わせる。花嫁が和装から洋装(もしくは逆)へのお色直しをした場合は、花婿もそれに合わせてお色直しをするのがふつうです。片方が和装で片方が洋装というのは、スマートではありません。花嫁が和装、洋装のいずれかで通す場合は、花婿がお色直しをしないことも多いようです。

ウエディングドレス

ウエディングドレス
花嫁の衣装で、ウエディングドレスは長袖、詰め襟、長い裾が正式です。教会の挙式では、手首までの長袖で詰め襟、長く裾を引いた白のドレスが正式です。ただし、ホテルや式場での挙式では、正式なスタイルでなくてもよいことが多いようです。

ドレスのデザインは多様。自分の体型やイメージに合ったものを選びましょう。なお、胸元が大きく開いたドレスは、胸の豊かな人向きです。ほっそりしている人は、アクセサリーでボリュームを出すとよいでしょう。

小物は白で統一、宝石は光らないものを。白い花のヘッドドレス(頭飾り)に、長短二重のベールを合わせます。ベールは裾を長く引くデザインが正式です。パンプスやストッキング、手袋などの小物も白で統一します。アクセサリーは光らないパールが最適です。教会以外では、装いの決まりも厳密ではないため、短いベールにティアラなどのヘッドドレスを合わせたり、ダイヤモンドや色付きの宝石を身に付けることも増えてきました。

清楚な白から、華やかなカラードレスへお色直し。お色直しでは、華やかなカラードレスに着替えます。ドレスの色に合わせてブーケを替えてもよいでしょう。昼間の披露宴では、肌の露出が少ないデザインを着ますが、夕方以降の披露宴には、胸元が大きく開いたものや、肩や腕を出したものが適しています。最近では「ウエディングドレスで1日過ごしたい」と、お色直しを行わない人も多いようです。

花嫁の衣装

花嫁の衣装
白無垢はもっとも格式の高い礼装。白無垢は、打掛、掛下(打掛の下に着る着物)、帯、扇子など、花嫁が身につけるものすべてを白で統一した装いで、もっとも格式の高い礼装です。髪型は文金高島田で、挙式時には角隠しか綿帽子をかぶります。

打掛に織り込まれている柄は、背の高い人には大柄のものが、小柄な人には花柄のように小さいものが似合います。

色打掛は華やかさを演出する装い。色打掛とは、朱や紫などの色地の打掛に、金銀箔をほどこしたもの。かつては白無垢より格下の装いでしたが、現在は正礼装として同格に扱われています。髪型は文金高島田で、挙式時には角隠しをします。

色打掛には、ある程度華やかな小物を合わせたほうが、全体のバランスがとれます。髪には、サンゴや真珠を使った櫛やかんざしを飾るとよいでしょう。掛下に、朱や紅などの色物をあわせると、一段を華やかに。

和装のお色直しは振袖を着るのが正式。お色直しでは、式服につりあう装いをするのが基本です。式服が白無垢ならお色直しでは色打掛か振袖を、式服が色打掛ならお色直しでは振袖を着ます。振袖は、黒の本振袖が正式ですが、色振袖もよく着られます。伝統的な朱や紫に加え、可憐なピンク色など色調も豊富。とくに、色打掛からお色直しする場合は、色調や柄をがらっと変えると効果的です。

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