スイートホームの準備

スイートホームの準備
新居は、式の2〜3ケ月前に決めておく。新居は、挙式の約2〜3ケ月前に決めたいものです。賃貸住宅を借りる、家を購入する、両親と同居する、社宅に住むなどの選択がありますが、賃貸に済むカップルが約5割ともっとも多いようです。

賃貸住宅を探すときは、まず地域、家賃、間取り(部屋の広さ)の3点で決めます。その後、住みたい地域の不動産業者を回ります。新居選びのポイントは、すべての面で希望どうりの物件はなかなかみつからないもの。自分たちが何を優先させるかを考えておきましょう。

両親と同居する場合は、キッチンやトイレを共有するか、食事は一緒に取るか、などの点を取り決めておきます。2世帯住宅や、1階と2階に分けて住む場合も、お互いのプライバシーを尊重して生活する方法を話しあいましょう。

挙式後または新婚旅行後、新居ですみやかに新生活をスタートさせるために、引越しは挙式の約2週間前から始めます。同時に、今住んでいる家や部屋の掃除、荷物の整理を行います。

引越しを手際よく行うためには、まず新居の掃除をします。カーペットを敷く場合は、荷物を運び込むまえに掃除をすませ、その後荷物を搬入します。荷物の配送は、大きな家具や収納家具から先に届くように、購入した店に頼んでおきましょう。搬入当日は、家具を置く位置を書いた見取り図を業者に渡し、その通りに配置してもらうと、後の作業が楽になります。

披露宴二次会の準備

披露宴二次会の準備
披露宴二次会は、会費1万円以内で披露宴会場の近くで行う。二次会は披露宴に招待できなかった友人と歓談するために、披露宴のあとで(もしくは日を改めて)行います。一般的には会費制です。花婿花嫁が主催することもありますが、親しい友人などに幹事役をお願いすることが多いようです。
受付係を依頼することも忘れずに。

披露宴に出席した人の懐具合も考えて、会費は高くても1万円以内におさめましょう。場所はレストランやバーの一部(全館)を貸切にするのが一般的です。披露宴会場に近いほうが、移動が少なくて便利です。披露宴と同じ場所で行うと、格安になることが多いようです。

ブライダルスタッフを決める。披露宴を手伝ってもらうスタッフは、気心の知れた友人などのなかから選びましょう。打ち合わせなどの時間が必要なので、披露宴の1ケ月前までに依頼することが大切です。

司会者
司会者は、会場の雰囲気を決定づける重要な存在。プロに依頼することも多いが、友人に依頼すればアットホームな雰囲気になる。人選のポイントは、明るくユーモアがある、機転がきく、はきはきと話す、良識がある、など。通常は1名だが、花嫁と花婿それぞれの友人から各1名依頼し、コンビを組んで司会をする方法もある。

受付係
受付係の仕事は、会場の入り口で招待客を迎え、ご祝儀を受け取り、配席表を手渡すこと。礼儀正しく明るい雰囲気の、信頼できる人に依頼する。花嫁花婿それぞれの側から、1〜2名ずつ。挙式と披露宴を同じ場所で行う場合、受付は披露宴のときのみ必要。教会で挙式し、別の場所で披露宴を行う場合は、式の受付係も必要。

撮影係(写真・ビデオ)
2度とないシーンを撮るため、プロに依頼する人も多いが、友人や知人が撮影したほうが、2人や招待客のおもしろい表情が撮れることもある。友人などに依頼する場合は、撮影好きで慣れている人がよい。依頼するときは、当日のタイムスケジュールを細かく伝えたうえで、必ず撮ってほしいシーンを説明しておく。

ブライズメイド
ブライズメイドは、花嫁の身の回りを世話する役割を果たす。花嫁の姉妹や、未婚の友人がつとめるのが習慣。数名で。おそろいのドレスを着る。なお、式場やホテルの場合、花嫁には介添人がつくので、ブライズメイドは必要ない。ただ。介添人には頼みにくいことをお願いするために、世話役として約1名に依頼すると便利。

披露宴の準備

披露宴の準備
打ち合わせは、3ケ月前から3〜5回に分けて行う。結婚式場の担当者との打ち合わせは、通常3〜5回程度に分けて行われます。第1回目の打ち合わせは、挙式の3ケ月前に行われるのが一般的です。打ち合わせは、次のように進みます。

第1回目(約3ケ月前)
招待状、席次表などの印刷を申し込みます。遠方からの招待客の宿泊も、この時期に申し込んでおいたほうが安心です。なお、衣装については、この時期に各自で手配します。式場付属の衣装室を利用することが多いようです。

第2回目(約1〜2ケ月前)
料理、装花、引き出物、記念写真の点数、披露宴の演出法などひととおりのことを決めます。余興などで、特別な機材が必要な場合や、プロの司会者を依頼する場合も、この時期に手配します。

最終打ち合わせ(約2週間前)
最終的な列席者数を提出し、配席を確認、席次表の校正をします。さらに、司会者を交えて当日のタイムスケジュールを確認します。

第1回目の打ち合わせの前に、ブライダルフェアなどに参加し、料理はどのスタイルにするか、演出はどうするかなどのイメージを固めておきます。打ち合わせで担当者に指示されたことは、次の打ち合わせまでにすませておくことが大切。先延ばしするほど、打ち合わせの回数も増えます。

引き出物にカタログ式ギフト

引き出物にカタログ式ギフト
人気の引き出物として必ずあげられるのが、カタログ式ギフトです。招待客にカタログを渡し、そのなかから好きなものを選んで後日申し込んでもらうもので、かさばらず、各人がほしいものを選べるのが利点です。ただし、到着まで日数がかかるため、引き出物という感じがしないという意見も。また、品物本体の値段に加え、カタログ代と手数料がかかります。

いくら高価なものでも、好みの分かれる趣味的な品は、あまり歓迎されません。また、2人の名前入りの実用品も、使われないことが多いので避けたほうがよいでしょう。かつては、グラスなどの割り物や、ナイフなどの刃物は縁起が悪いとされて嫌われましたが、最近は気にする人も少ないようです。

引き出物の持ち込みについて。引き出物を持ち込んだ理由としては「(式場には)ほしい商品がなかったから」「自分らしさを表現できないから」「価格が高いから」などがあげられます。「ラッピングが気に入らなかったから」などの意見も見られ、カップルのこだわりぶりがうかがえます。

引き出物の持ち込み費用については、約半数のカップルが「必要だった」と回答。とくに、専門式場では持ち込み料が発生する場合が多いようです。一方、レストランでは、持ち込み料は不要な場合がほとんどです。持ち込み料は1品300円前後が相場です。会場がサービスしてくれる場合もあれば、購入した店が負担してくれる場合もあります。

引き出物を選ぶ

引き出物を選ぶ
記念品と引き菓子で1人あたり5〜6千円程度。引き出物は、披露宴の招待客に贈るものです。結婚式場には実物見本やカタログがあり、それから選ぶのが基本。他店の品を持ち込むと、持ち込み料が発生する場合があります。引き出物の数は、奇数にすると縁起がよいとされています。現在でも品数にこだわる人は多く、記念品と菓子(引き菓子という)の2品に、ウエディングケーキや装花を足して3品にすることが多いようです。

地方によっては、引き出物の数が多いほどよいとされることもあります。2人の出身地が異なる場合は、よく話し合って決めましょう。招待客1人あたりの引き出物の平均金額は、5〜6千円です。内訳は記念品が3〜5千円程度、引き菓子が1000〜1500円程度です。

基本的に、引き出物は1世帯に1つ用意しますが、ご夫婦に1つずつ渡す場合は、別の品や、同じ品でも色違いのものを用意すると喜ばれます。数量を数えるときは、仲人夫妻の分も忘れないようにしましょう。

品物が選べるカタログやシンプルな実用品が人気。現代では、招待客が持ち帰ることを考えて、重い品よりも軽くてコンパクトな品が好まれています。シンプルなデザインの実用品や、ほしくても自分では買えないブランド物がよいでしょう。なかでも、食器類や時計、グラスなどが喜ばれます。

結婚式 招待状を出す

結婚式 招待状を出す
両親にも相談しながら招待客をリストアップする。招待客をリストアップするときは、まず何人招待するかを決めたうえで、「必ず招待しなければならない人」「人数に余裕があれば招待したい人」に分けて考えます。招待客は、会社の上司や先輩、同僚、恩師、友人、親戚などから選びます。両親の知人を招待する場合は、本人が直接お世話になった人を選びます。必ず両親にも相談して決めましょう。

両家の招待客は、ほぼ同数になるのが理想的です。招待客のバランスにも気を配りたいもの。一方が会社関係中心で、もう一方が友人中心では、会場の雰囲気が、ちぐはぐになりかねません。

招待状のの発送は挙式の2ケ月前までに。招待状は、式の2ケ月前には相手に届くように発送します。同封するものは、返信用はがき、会場付近の略図、駐車券など、式への列席をお願いしたり、祝辞や余興を頼む方には、その旨を書き添えておきます。発送の前に媒酌人にも目を通していただくのがマナーです。

一般的には、招待状は両家の父親または母親の連名で出してもよいでしょう。両親と2人の連名で出す場合もあります。招待状の作成は、式場に依頼する場合がほとんどですが、オリジナリティーを出したいなら、文具店などに注文するのもひとつの方法。ただし年配者に失礼にならないよう、文体に配慮しましょう。印刷日数もかかるため、早めに準備することが大切です。

冠婚葬祭マナー事典
冠婚葬祭マナー 招待状のマナー

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