新婚生活の備え

新婚生活の備え
ホームドクターは、内科医から選ぶとよいでしょう。内科は扱う病気の範囲が広く、家族全員がかかる可能性が最も高いからです。近所へのあいさつ回りのときに、周辺の医療機関の評判などを聞いておくと、ホームドクター選びの参考になります。ただし、実際に自分が受診してみることが大切。自分の話をきちんと聞いてくれたか、質問に対して納得のいく回答をしてくれたか、などが判断材料となります。

結婚後新生活を始めたら、災害時の備えをしておくことも大切です。地震の対処法は「火の始末」「ドア、窓を開けて出口を確保する」「落下物から身を守る」が基本です。

まず、テーブルの下などに身を隠し、大きな揺れがおさまったら、ガスの元栓を閉め、電源を切り、家の戸締りをして、避難します。揺れているときにあわてて外に飛び出すと、瓦や看板が落ちてくる恐れがあります。余震が続くときは防災頭巾や座布団を頭にかぶり、切れた電線やブロック塀を避けながら避難所へ向かいます。

火事に気づいたときの対処法は「すぐ周囲の人に知らせ、199番通報する」「できる範囲で初期消火につとめる」「早めに避難する」が基本です。初期消火は、火災を広げないために大切なことです。日ごろからバケツを常備し、風呂の残り湯や消火器を使って消火します。火災が天井にまで及んだときには、すぐに避難し、消防車を待ちます。

避難するときは、ぬらしたタオルなどで鼻と口を覆い、床をはいます。火の中から脱出するときは、頭から水をかけぬらした毛布などをかぶります。

新婚生活の健康管理

新婚生活の健康管理
家庭を持ったら、いままで以上に健康管理が必要になります。日ごろ健康状態が気になっている人はもちろん、「どこも悪くない」と思っていても、年に1〜2回は、定期検診を受けましょう。会社勤めの人なら職場検診を、自営やパート勤めの人、主婦は、地域の集団検診を受けることができます。

定期健診の結果はファイルにとじて保存しておきましょう。「最新のものだけをとっておけばいい」と思いがちですが、過去の検査結果と比較してこそ、検査値の変化にも気づくことができるのです。そのためには、毎年欠かさず受診することも大切です。定期検診の結果、精密検査を指示されたら、たとえ自覚症状がなくても必ず受診してください。病気の早期発見につながります。

定期健診を受けられなった人は、人間ドックを受けるとよいでしょう。ただし、すでに自覚症状がある人は、医療機関の外来を受診したほうが、早く詳しい検査ができます。健康管理のためには、ホームドクター(かかりつけの開業医)の存在がかかせません。通院を続けるうちに、ホームドクターはあなたの体質や持病を把握してくれるため、効率よく治療を受けることができます。

ホームドクターがいれば、夜中に異変が起きたときなどにも、連絡を取ることができます。そんなときのためにも、自宅から通いやすい医療機関を選ぶのが鉄則です。また、専門医の治療が必要になったときは、ホームドクターが紹介状を書いてくれるので安心です。

新婚生活はこまめな節約を

新婚生活はこまめな節約を
家計管理の基本は「節約」です。節約は、こまめに行うことが大切。小銭や500円玉をこまめに貯金箱に入れるだけで、いつの間にか、かなり貯まっているものです。外食を控え、できるだけ家で食事をすることも節約につながります。買った野菜などは、無駄なくつかい切りましょう。そのほか、衣類を計画的に買う。不要になった衣類は友人や親戚同士でリサイクルする、などの点を心がけたいものです。

万一のけがや病気、事故、最悪の場合は死亡、といった場合に備えて、生命保険への加入も考えましょう。保険期間や掛け金の額などによって、さまざまな種類があります。保険金をあまり高く設定すると、毎月の支払いが困難になるので、収入に見合った額を設定することが必要です。

保険商品を選ぶときのポイントは次のことを考えます。
加入目的:死亡や高度障害、病気に備えた保障か、老後の保障か。
保険金額:保険金はいくら必要か。
保障期間:期間を定めるか(子供の独立まで、など)、一生涯か。年金の場合は、何歳から受け取りたいのか。
保険料払込期間:働き盛りの時期に払込を終了するか、一生涯祓い続けるか。

保険商品の多くは、加入後に内容を変更するすることが可能です。家族構成や家族の年齢、収入などの変化に応じて再検討するとよいでしょう。

新婚生活で家計管理の心得

新婚生活で家計管理の心得
結婚式が終わり新生活を始めるにあたって、家計管理をどのようにするかを2人で話し合いましょう。2人の収入を考慮して、生活費の予算を立てます。新生活を始めて間もないころは、予算どおりにいかないこともあります。現実の支出状況を把握するために、まずは家計簿をつけてみましょう。

家計簿をつけたらひと月ごとにチェックします。予算と実際の収支を比較検討します。予算内で生活することを心がければ、無駄づかいも減らせるでしょう。家計簿をつけ続けるためには「しっかりつけよう」などと気負わないこと。ノートに使ったお金をメモするだけでもかまいません。

レシートを必ずもらい、ノートに貼り付けてもよいでしょう。パソコンでつける家計簿は、面倒な計算の必要がないので便利です。要は、自分のやりやすい方法をみつけることです。

貯金はゆとりを持って長期計画で。将来の生活を考えて、貯蓄計画も立てましょう。「10年後に持ち家がほしい」などの目標を定め、毎年の貯金額の見通しをつけます。日ごろの生活のことも考えて、貯金額はゆとりを持って、長期的な計画を立てます。

貯蓄計画の参考として、いくつかの銀行で行われている「貯蓄計画のシミュレーション」を利用してもよいでしょう。その人の収入や将来の希望などを元に、どの時期に、どのくらいの貯金がひつようなのかをコンピューターがアドバイスするものです。

結婚祝いのお祝い返し

結婚祝いのお祝い返し
お返しの品は、いただいたものの半額程度を目安にするのが一般的。遅くとも挙式後1ケ月以内に贈ります。郵送する場合は、必ずお礼の手紙を添えましょう。デパートなどから直接配送する場合にも、お礼の手紙を出します。手紙には、別便で品物を送った旨を書き添え、品物より先に届くように出しましょう。

お返しの品物は、石鹸などの実用品より、記念として後に残るものを。マグカップなどの食器類もよいでしょう。ただし、いただいたものと重ならないように注意しましょう。

お祝い返しに添える言葉

・このたび、私どもの結婚に際しまして、ご多用のところをご出席いただきましたうえに、結構なお祝いの品を賜りまして、心より御礼申し上げます。

・お心のこもったお祝いをいただきまして、まことにありがとうございました。人生の門出の記念として、末長く大切に使わせていただきます。

・いつも温かいお心づかい、ありがとうございます。お礼の気持ちを○○(お礼の品)に託してお贈りします。

・とても素敵な食器をありがとうございました。さっそく毎日の食卓で愛用させていただいております。

・心のこもったお祝いを、本当にありがとうございました。いただいた花瓶には、季節の花がゆれています。ぜひ、新居に遊びにいらしてください。

結婚通知状

結婚通知状
披露宴出席者へは新居通知状を、披露宴に招待できなかったがお祝いをいただいた人へは結婚通知状を出すのが礼儀。現在では、結婚通知状と新居通知状を兼ねたものを、今後おつきあい願いたい人全員に出すのが一般的になっています。

結婚通知は、挙式後1ケ月以内に届くように出します。披露宴の招待状を注文する際、一緒に頼んでおけば、新婚旅行から帰ってきた後すぐに発送することができます。挙式時の写真が入ったはがきをつくる場合は、スナップ写真を持って写真店に依頼します。印刷された通知状にも、肉筆でひと言添えると心が伝わります。披露宴の出席者やお祝いをいただいた方には、お礼の言葉を忘れずに書き添えましょう。

仲人や親族、列席者には、披露宴当日の写真を差し上げます。郵送する場合は、挙式後1ケ月以内に届くように、焼き増しの手配をしましょう。

式の列席者には、集合写真と新郎新婦の写真に加えてスナップ写真数点を。披露宴に出席した人へは、各自が写っているスナップ写真に新郎新婦の写真(ケーキ入刀時など)を添えて送るとよいでしょう。

結婚祝いをいただいていて披露宴に招待できなかった方や、披露宴を欠席した方には、お祝い返しを贈ります。

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